最新情報から健康・しつけ対策まで−ペットお役立ち情報

  かわいいワンちゃんと快適に暮らすには、しつけが不可欠。このシリーズでは上手なしつけの仕方をご紹介していきます。


 今回は、リラックスした体勢「ヤスメ」の訓練です。

 ワンちゃんと一緒に出かけ、お店の外で待たせなければいけないとき、立ったり座ったりした姿勢で長時間待たせるのは、ワンちゃんにとってとっても苦痛。
 そんな時、この「ヤスメ」がおおいに役立つのです。

 「ヤスメ」は「フセ」の体勢から脚と腰をくずしたリラックス姿勢。「フセ」ができるようになったら、はじめてみましょう!

 ※リードをきちんとつけて訓練しましょう。
 ※うまくできたら、ほめてあげたり、愛撫してあげたりすることを忘れずに!

ヤスメの訓練2ステップ

【レベル1】飼い主のそばで「ヤスメ」の体勢にさせる
  1.「フセ」の指示で犬を伏せさせ、片手を犬の腰に置く。
  2.「ヤスメ」の指示でリードを手前に引き、犬の腰を軽く押して
    腰と脚をくずさせる。
  3.「マテ」の指示で、そのまま5秒ほど犬を待たせてみる。
  4.犬が起き上がりそうになったら、「マテ」と言って犬を抑える。

【レベル2】犬に「ヤスメ」の体勢をさせたまま、離れてみる
  1.「ヤスメ」の指示で犬に腰と脚をくずさせる。
  2.そのまま「マテ」の指示を出し、犬から数メートル離れる。
  3.犬が動こうとしたら、犬のところに戻ってから「イケナイ」
    と叱り、再び「ヤスメ」の指示を出す。
  4.再び「マテ」と言って犬から離れ、指示時間を長くする。

訓練のポイント

 犬がじっと「ヤスメ」の体勢で待っていられたら、必ず犬のところまで戻ってほめてあげましょう。その時「ヨシ」といって指示を解除してあげることを忘れずに。

 「ヤスメ」の指示を出している時は、犬の名前を呼んだりしてはいけません。犬はすぐにでも飼い主のもとに行きたい気持ちでいっぱいなのです。せっかく覚えた「ヤスメ」を忘れないためにも、指示を解除してから名前を呼んであげましょう。

 練習でうまくできるようになったら、今度は実践! ワンちゃんと一緒に買い物に出かけてみましょう。そして、いままでの基本訓練と組み合わせてみましょう。
  

                                      (2005.03.24.)