前回の「オスワリ」に続いて、「マテ」も犬にとって基本訓練のひとつです。「オスワリ」ができるようになったら、今度は「マテ」の訓練に進みましょう。
「マテ」の訓練3ステップ
【レベル1】座った状態で「マテ」を指示する
1.犬をあなたのよこに"オスワリ"させます。 2.リードを持たない方の手を犬の鼻先に見せて 「マテ」と指示を出します。 3.そのまま2,3歩離れて、犬と向き合います。 4.犬が動き出しそうになったら、犬の前まで戻り、
「マテ」と言ってリードを後方に引きます。 5・再び「マテ」と指示を出し、様子を見ながら犬から離れます。 6.上手に待てたら犬のもとに戻り、静かに体をなでてほめてあげます。 【レベル2】「マテ」を指示したまま、犬のまわりを回ってみる 1.「マテ」を指示して1.5メートルほど離れてから、 犬のまわりをまわってみましょう。
2.犬がきちんと待てるようになったら、今度は リードを地面に置いてまわってみましょう。
【レベル3】第三者に協力してもらう 1.第三者にリードを持ってもらったまま「マテ」と指示を出します。 2.そのまま5メートル、8メートル、10メートルと距離をのばしてみましょう。
3.犬が動きそうになったら、「マテ」と強い口調で言い、 同時に第三者にリードを強く引っ張ってもらいましょう。 上手に訓練するには 最初は短時間、短距離で訓練することがポイントです。いきなり長時間、長距離で待たせて失敗させてしまうと、待つこと自体ができなくなります。
また、うまくできたときも、いきなり体をなでまわしたり、はしゃいで声をかけたりすると、犬は喜んで興奮してしまい、せっかく覚えたことを忘れてしまいます。ほめるときは、ひと呼吸置いてから、「マテ」の体勢が崩れないうちに静かになでてあげましょう。
(2005.02.03.) |