最新情報から健康・しつけ対策まで−ペットお役立ち情報

  かわいいワンちゃんと快適に暮らすには、しつけが不可欠。このシリーズでは上手なしつけの仕方をご紹介していきます。

 ●肥満は犬の世界でも増えている!

  
肥満は人間の世界同様、犬の世界でも
  増加の一途をたどっている現代病のひとつです。
  「太ってるほうがコロコロしててかわいい!」
  なんて喜んでいる場合ではありません。

  肥満になると、心臓病や椎間板ヘルニア、股関節形成不全など、
  さまざまな病気の原因となります。

  大切な愛犬の健康を管理するうえでも
  肥満を防ぐことは飼い主の義務ともいえるのです。

 ●あなたの愛犬は大丈夫?
 
   「ボク最近太ってきたみたい・・・」

  そういって鏡をみながらため息をつくのは人間だけ。
  ワンちゃんは、太ってこようがハゲてこようが、
  外見を気にして対処する、なんてことはまずありません。
  そう、ワンちゃんが肥満かどうかは飼い主が確認するしか
  ないのです。

  「知らない間に太っていた…」なんていうのは飼い主失格!
  まず、自分の犬が肥満かどうかを確認してみましょう。

  まず、ワンちゃんの体重を量って
  理想体重と照らし合わせればいいのですが、
  犬種によって理想体重はさまざま。

  ここではもっと簡単にできる「肥満の見分け方」をご紹介します。

  まず、胸からお腹、お尻にかけてワンちゃんを触ります。

  肋骨のあたりを触っても肋骨の居場所がわからない、
  腰のあたりがくびれていない、
  お尻がふっくらしている

  に当てはまるようなら、肥満の危険大!
  すぐに最寄りの獣医師さんにご相談することをおすすめします。

  ●肥満防止には・・・

  肥満の原因の90%以上は、なんといっても食べ過ぎ&運動不足です。
  以下の3つを厳守するよう心掛けましょう。

  1.体重に応じた食事量を厳守する
  2.基本的に人間の食事は与えない
  3.毎日十分に運動させる

  ●すでに肥満状態の犬には・・・

  肥満犬用に処方されているドッグフードなどを与えるようにして、
  きちんとした食事管理をしてあげましょう。
  家族全員が協力して、ワンちゃんの肥満に向き合うことが大切です。

  注:肥満のワンちゃんに激しい運動をさせるのは禁物です。
  心臓や呼吸器に負担がかかってよけいに危険な状態になることも。
  必ず獣医さんの診断を仰ぐようにしてください。

                                      (2007.06.21.)