
便の観察は、胃や腸といった消化器だけでなく、全身の健康状態のチェックにもつながります。便の回数や量、固さ、色やにおいなど、いつもと違う様子がないかどうか観察しましょう。
環境の変化によるストレスや食べ過ぎなど、特に病気でなくても下痢をすることもあります。
下痢をした時、思い当たる原因が浮かばない場合は、早めに動物病院へ連れていきましょう。
下痢が長い間続くと、脱水症状を起こす危険があるため、早いうちに下痢を止める必要があります。
【柔らかめの便を排泄した】
下痢をしていても、軟便程度で、犬に元気がある場合は、食餌を抜いて1日程度様子を
みてみましょう。
ストレスなどが原因であれば、リラックスさせれば治ってしまうことがあります。
【軟便が続いている】
軟便の下痢でも、長く続いている場合は、慢性の消化器病などが考えられます。動物病院で診断してもらうことをおすすめします。
【水様便・血便が出た】
水のような水様便や血便、粘液便、タール便、泥状便など、明らかにいつもと違う状態の便を排泄した時は、消化器系のウイルスに感染した疑いがあります。
発熱があったり、嘔吐があったりするようであれば、一刻も早く動物病院へ連れていってあげましょう。
