自然いっぱいの近場で楽しもう


 ペットとの旅でのいちばんの楽しみは、自然が満喫できる場所で一緒に遊べること。もし泊りがけが無理なら、まずは近場で楽しんでみましょう。
 そんなに遠くへ行かなくても、まだまだ自然が残っている場所もたくさんあります。
 今回は山と川・海で遊ぶときの注意点を取り上げます。

山で遊ぶ!

 山で遊ぶときは、ペットがある程度自由に行動できるように、伸縮リードを持っていくと便利です。ただし、木に絡まったりする事故がおきやすいので、注意してください。

 また、山の中には野生動物がいる可能性が大。特に日没が近くなると、夜行性の動物に出くわしたりするケースが多いので、日暮れ時の散策は、なるべく避けたほうが無難です。
 危険な野生動物がいないかどうか、あらかじめ調べておきましょう。

 遊ぶときに特に注意したいのは防虫対策。草むらでは蚊やノミ、ダニがつきやすいので、防虫スプレーなどで予防は万全に。
川・海で遊ぶ!


 犬は水に入れば自然と泳げるものと思っていませんか。犬カキという泳ぎがあるくらいだから、どんな犬でも泳ぎが得意だと思いがちですが、それは間違い。
 カヌー犬養成講座を開いている「名栗村カヌー工房」の山田工房長によれば「うちに来る約4割の犬は泳ぎが苦手」とのこと。

 それでも泳ぎ方を教えれば、ほとんどの犬が泳げるようになるそうなので、犬を泳がせようと思ったら、いきなり水の中に入れないで、最初は水辺の浅い場所で水に慣れさせて、水に対する恐怖心を取り除くようにしましょう。

 川原や海辺で遊ぶときにはとがった石で足の裏を傷つける危険があるので、市販されている足の裏の保護用シューズを利用するのも手です。ぬれた石やコケで滑って足を捻挫することもあるので、気をつけてください。

 また、釣り人が置き忘れていった釣り針にはえさがついたままになっているものもあります。誤ってペットが飲み込んだりしてしまうこともあるので、遊び場所をチェックするのもわすれずに。

(2004.3.4.)

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