いつも以上にマナーに注意

 旅先ではいろいろな人が集まる公共の場所で行動するわけですから、いつも以上にマナーに注意しましょう。ただし、必要以上に神経質になる必要はありません。最低限のしつけとしては

● ほかの犬や人間に対して吠えたり、攻撃的な態度をとらない
● ムダ吠えをしない
● 短時間であれば、飼い主がそばにいなくても留守番できる
● トイレのしつけができている

などは身に付けておく必要があります。

 宿泊施設では、予約する際にできるだけ詳しくそこでのルールを確認し、そのルールを守るのは当然として、以下の点に注意してください。

● 狂犬病予防接種、ワクチン接種は済ませておく
● チェックインする前に外でブラッシングし、タオルで足を拭いてから入るのがマナー(宿によっては足洗い場や足拭きようのタオルを用意してくれているところもあり)
● 客室以外はリード着用が基本
● 許可がない限り、ペットをベッドやソファーの上にはあげない


チェックイン後はペットが落ち着く環境づくりを

  室内に案内されたら、まずペットが過ごしやすいための部屋作りにとりかかりましょう。いつも自宅で使っているタオルや毛布をセットしてあげれば、嗅ぎなれたにおいがするので落ち着いて過ごせるはずです。
 環境が変わったことで興奮したり、不安がってムダ吠えすることの防止にもなります。

 ペットが部屋の環境に慣れるまでは、必ず誰かが一緒にいてあげるようにして、落ち着いてきたら宿の中をつれて歩き、宿全体の雰囲気に慣れさせるようにしましょう。

 食堂はペット同伴OKとそうでないところがあるので、予約時に確認をとっておくことを忘れずに。入室を禁止している宿では、交代で食事を済ませて誰かが一緒に部屋にいるようにすればベストです。
 同伴OKの宿でも、食事中はリードをつないで足元に座らせるか、フセをさせておき、ほかの宿泊客に迷惑をかけないよう注意してください。


来る前よりもきれいにするつもりでチェックアウトを


 宿のオーナーに「ぜひまた来てください」と感謝されるぐらい、部屋の後片付けと掃除はしっかりとやりましょう。

 まず持参した粘着ローラーや小型掃除機で床などの抜け毛を取り、除菌&消臭スプレーでにおいを消すようにします。自分では気がつかないにおいでも、ほかのペットや一般客はにおいに敏感です。
 使用済みのトイレシートやフンなどは持ち帰るようにします(指定のゴミ箱を設けている宿もあり)。

 「ペット連れはマナーが悪い」などとペット好き全体が悪い印象をもたれないように、十分注意してください。

ネコはリードを!
 ペットと泊まれる宿では、当然犬と出会います。そんなときに驚いて逃げ出したりしないように、部屋から出るときは必ずリードを着用しましょう。

(2004.2.26.)

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