食事は出発の2〜3時間前に

 車酔いやおもらし予防のために食事は出発の2〜3時間前に済ませます。トイレも同様に済ませておきましょう。ドライブ中の飲食は、車酔いの原因となるので厳禁です。

 車酔いの防止には、車に慣れさせることがいちばんですが、普段は車酔いしないペットでも、環境の違いなどで酔ってしまうケースもあります。急に落ち着きがなくなってあくびをしたり、ぼんやりとした表情を見せるようになったら車酔いしているサイン。

 このような症状に気づいたら、なるべく早く車から降ろし、風通しのよい木陰などで休憩してください。高速道路を運転中ですぐに休憩できない場合には、窓を少し開け、社内に新鮮な空気を入れましょう。
 車外では最低20〜30分休憩するようにしてください。車外に出るときは必ずリードをつけて。水分補給も忘れずにしましょう。

急発進、急ブレーキは厳禁!
 よく犬連れのドライバーが助手席に犬を乗せて運転している姿を見かけますが、これはとっても危険なこと。急に顔をなめられたり、足元に入り込んできたりしたら……。大事故にもなりかねません。ペットは必ず後部座席に乗せるようにしましょう。

 ウィンドウから顔を出している犬もよく見かけますが、これもNG。急ブレーキをかけたときに車外へ放り出されてしまう危険があります。窓は少し開けるようにして、事故防止のために、ドアはもちろんパワーウィンドウもロックすることも忘れずに。

 また、車酔い防止、ペットの安全のためにも、やさしい運転は絶対守りたいもの。カーブの多い山道などは、特にゆっくりと走るようにします。

まずは日帰りドライブでお試し

 長時間のドライブは、車酔いしないペットにも大きな負担がかかります。いきなりの遠出は避けて、車に慣れるまでは片道2時間程度の近場の日帰りスポットで遊んでみましょう。

 ペットの様子を見ながら運転し、1時間に10〜20分程度の休憩をはさみ、休憩時には水分補給とトイレを済ませるようにします。車内で粗相をさせないためにも「休憩時間にトイレ」という習慣を覚えさせると、泊りがけの旅行のときにもラクです。

 何回か近郊ドライブに連れて行き、慣れてきたら徐々に距離を伸ばしていくようにします。

ネコはケージに!
 車内で自由にさせていると運転席の下にもぐりこんだりして危険なので、ケージに入れておくようにしましょう。

(2004.2.19.)

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