(「犬吉猫吉」2002年9月号掲載 )

信頼できるホームドクターを みつけよう!

愛するペット達が病気になると一番困るのが動物病院選び。やはり一番は医療技術だとはわかっているのですが、近所の評判も気になる。そんなあなたのために、よい動物病院の選び方のチェックポイントを伝授します。


ポイント1
 まず病院に下見にいって話をしてみよう
 技術や医療設備が万全でも、一番大切なのは、動物病院と飼い主の信頼関係です。その信頼関係を支えるのがコミュニケーション。先生やスタッフとスムーズに話ができて、お互いに理解し合えるかどうかを確かめることです。
 病気になる前に病院に出かけ、糞便検査などを依頼して、獣医師と話をしてみましょう。
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ポイント2
 自分なりの見方で情報を収集する
 公園などを散歩する時に、そこで出会った飼い主たちに、病院の評判を聞いてみましょう。ただし、みんなの意見を鵜呑みにするのでなく、聞いた話を客観的に判断することを忘れないように。
 飼い主と獣医師との相性も大切です。手に入れた情報をもとに、自分の目でしっかりと確かめるようにしましょう。
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ポイント3
 病院自体に、全体として 満足できるかどうかも決め手
 診察技術が高くても、獣医師を信頼することができても、スタッフの態度や対応に不満があるようでは、飼い主にとって、その病院はよい病院とはいえません。
 全体的に満足してはじめて信頼感が生まれるものです。全体として満足できるかどうかも、よい動物病院を選ぶための大切なポイントです。
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動物病院の選び方チェックリスト20
先生やスタッフについて
□ 最初の印象はよかった
□ 自分との相性はよいほうだと思う
□ 動物への思いやりが感じられた
□ ことばでの対応はていねいだった
□ 飼い主の話を真剣に聞いてくれた
□ 獣医師とスタッフの関係はよさそうだった
□ 診療以外の世間話もできそうな人たちだった
□ 不安になるような話し方をされなかった
□ 受付の時、犬の病状をしっかり把握してくれた
□ スタッフはきびきびと動いていた
診察の仕方、インフォームド・コンセントについて
□ 病歴やワクチン接種歴について聞かれた
□ 検査をする時に、検査についての説明をされた
□ 検査結果のデータ、病気についてわかりやすく説明してくれた
□ 治療方針、治療の危険性、今後のことについて説明があった
□ 薬について、投薬の仕方についてていねいに教えてくれた
□ 手術の説明、手術でのリスクについて説明があった
施設について
□ 病院の中は清潔だった
□ レントゲンや血液検査の医療機器があった
□ 入院設備があった
費用
□ 費用は、周辺の動物病院との間に±30%以上の差はなかった
こんなスタッフのいる病院ならさらに安心
飼い方やしつけについての相談にのってくれる
大学病院などとのつながりがある
学会や勉強会に参加している
(「犬吉猫吉」2002年9月号掲載 )▲TOP