-東京-
「猫吉犬吉」2002.1月号掲載
200m走、400m走、2000mマラソン。人間と犬とが一緒に走る運動会
「シモンズ杯  第1回 全日本ドッグマラソン大会」
楽しく運動し、愛犬との絆を深め、
犬の社会性も育つ絶好の機会

 「ドッグマラソン」って聞いたことがありますか?  リードを持ちながら、飼い主と犬が一緒に走るスポーツです。
 11月11日ワン・ワン・デー、東京・夢の島公園で、この「ドッグマラソン大会」が開かれると聞きつけ、さっそく潜入ルポに行ってきました!
 当日。秋晴れの空の下、小さなチワワから、大きなバーニーズ・マウンテン・ドッグなどのさまざまな種類の犬たちが集まること173匹。
 「マラソン大会」といっても、2000mマラソンのほか、小型犬200m走、中型犬・大型犬の各400m、小学生200m、シニア200mなど気軽に参加できる種目もそろい、会場は“楽しい運動会”の雰囲気。
 午前中は、まず各部門の予選レースが行われました。
 小さな愛犬を気遣いながら走る飼い主さんの姿が目立った小型犬レース。人間のほうがかなり本気で走ることになった中型犬レース。大型犬レースともなると、これは迫力もの。全力疾走する飼い主さんと、その様子を伺いながら合わせて走るちょっと余裕の犬たち。
 ドッグマラソンの魅力は、飼い主さんと愛犬が一緒になってひとつのレースを走りきるところにあります。
 途中でワンちゃんに声をかけたりして励ましながら、「ゆっくりでいいから、最後まで一緒に走ってゴールしよう!」というお互いの心の交流が魅力のひとつともなっているようです。
 ゴールしたワンちゃんに「えらかったね」「よく走ったね」と水をあげる飼い主さん。ワンちゃんたちも、飼い主さんと一緒に走ってとっても満足げ。こうして愛犬との絆が深まるのです。
 また、大勢の人や犬がいる場所を体験することで、犬の社会性も育ちます。ほかの犬たちと、またいろいろな人たちとのコミュニケーション技術が学べる貴重な場だともいえます。
 人も犬も、日ごろのストレスを解消できたのか、秋晴れの空のようにさわかな笑顔で解散していきました。

メイン種目2000mマラソン・男子の部。みんなガンバレ!用意、ドン!

大型犬レースの予選。位置について!
お昼時間にお弁当タイムを楽しむ参加者のみなさん。ワンちゃん同志の交流も
シモンズのブース。ドッグベッドの使用アンケートに興味深々のみなさん

2000mマラソン男子の部優勝は、千葉・松戸市から参加の天道猛さんと愛犬マギーちゃん。毎週末には一緒に10km走っているとか。ナットクの優勝です

2000mマラソン女子の部優勝は、神奈川・川崎市の阿部秀子さんと愛犬ランディくん。普段はジョギングをしているという阿部さん。カゼが治ったばかりで出場。お見事!
各部門で優勝したみなさん
豪華な賞品をゲットしました!

 表彰式では、大会の特別協賛シモンズの賀谷明雄代表取締役から、マラソン男子の部・女子の部の優勝者に、優勝カップとストレス解消チェア「エコーネス社製ストレスレス・ウィング・プラス」などの豪華賞品が手渡されました。
 また、各部門の優勝、2位、3位のみなさんには、賞状とシモンズドッグベッドほかいろいろな賞品が贈られました。
 表彰式のあとは、シモンズベッド・プリオノート、折りたたみ自転車ほか、たくさんの賞品が当たる抽選会が開かれて、盛り上がり、閉幕となりました。
ディスクドッグやしつけ訓練の
楽しいデモンストレーション・ショーも

 午後の部は、DOG TOWNの平井寧さんによる、ディスクドッグのデモンストレーションで始まりました。軽快な音楽に乗って見せ場が満載の演技に拍手喝采。
 学校法人ヤマザキのトレーナーさんによるしつけ訓練のデモンストレーションも行われ、気になる訓練のコツを紹介。愛犬家のみなさんの注目を集めていました。
ディスクドッグのデモンストレーション・ショー。すごいジャンプ力!「ぅわーっ!」「ほほぅ」そして拍手
(「猫吉犬吉」2002.1月号)
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