ペットの死亡率が高くなる冬
「様子がおかしい」と思ったら温める
寒い時季にペットの様子がおかしいと思ったら、病院で診察を受けるのはもちろんですが、まず暖めることです。
ペットの死亡率が冬に高いのは、寒さで体温が奪われるからです。
病気で発熱している状態で寒いところにいると、しだいに体温が下がっていきます。これは低体温といって、とても危険な状態です。
体温は薬でコントロールできることはできるのですが、体温を下げる薬はあっても、体温を上げる薬はないからです。
体温を上げるには、体全体をコタツやストーブなどの暖房器具で暖める方法しかないのです。
さらに気をつけたいことがあります。動物は熱が高いあいだは、暖かいところを好みますが、いったん体温が下がり始めると、冷たいところへ行きたがるようになります。
このような状態になると命にかかわるので、すぐに動物病院で診察してもらってください。
冬の寒さを甘くみてはいけません。十分に気をつけて冬を乗り切ってください。