「うちの子はすぐに吠えちゃって」「とにかく走り回るから大変」など、愛犬の行動で困っていませんか? どの犬種も、特有のキャラクターや行動の傾向があります。愛犬の犬種のタイプを知れば、対応の仕方もわかるというもの。

 今回から数回にわたり、さまざまな犬種のタイプをご紹介します。まずは狩猟犬種の仲間です。

狩猟犬種の代表的な種類
●ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア ●ヨークシャー・テリア ●ビーグル ●ミニチュア・ダックスフンド ●アフガン・ハウンド ●フォックス・テリア ●ボルゾイ など
 

獲物を追い詰めるバイタリティー
 犬種名に「〜テリア」とつくのがこの仲間。「テリア」とは、ラテン語で「土を掘る」という意味。イタチやアナグマなどの害獣を、巣穴を掘り起こしてでも追い詰めるという習性があります。
 だから、とてもエネルギッシュ。自分の判断で獲物を追い詰めるので、ある種の気性の激しさと、さらに追い続けるバイタリティーを持っています。

自立心が強い
 獲物の追い詰め方は、視覚で捕らえた獲物を長い足で追いかける俊敏なタイプの犬や、嗅覚で探し出し、穴を掘って追い詰めるタイプなどさまざま。共通するのは、自分で判断して行動するために、自立心が強いことです。
 ですから、接し方によってはわがままになることもあるので、注意が必要です。

肥満に注意
 体力があり、視覚、聴覚が優れているのも特徴。あまり運動をさせずに食餌を与えていると、肥満になりがちです。十分な運動ができない場合は、食餌の量を制限して、毎日定量を与え、太りすぎないように注意してください。

                                      (2004.8.19.)