みんな知りたい動物のお医者さん事情!
最新医療の現場を突撃レポート!

 今回は、ペットジャパンのwebで出会える獣医さんにもリンクしてもらい、以前「愛犬ロシナンテ・レポートでもお世話になった
■目指すは、信頼できる街の獣医さん


飯塚先生をはさんで、左がAHTの武井さん、右が日大獣医学科で獣医を目指す田中さん

 練馬区光が丘ニュータウン界隈で、「親切な街の獣医さん」として評判なのが飯塚修先生。「光が丘動物病院」の院長だ。

 診察室に入ると、飯塚先生が小鳥のくちばしを治療中。「いまどのような治療をしているのか、これからどのようによくなっていくのか」など、小鳥をやさしくいたわりながら、飼い主に説明をしている。

 「インフォームドコンセント(病気や治療の説明をして飼い主から同意を得ること)が基本です」と飯塚先生。

 じかんをかけて飼い主にわかりやすいよう丁寧にかつ正確に病気や治療の説明をすることを、獣医師はもちろん、AHT(看護婦さん)にも徹底させている。

 ペットは傷みや苦しみをことばで伝えることができない。どれだけ獣医師が状況を的確に把握し、病気や治療をペットオーナーに理解してもらえるかが、病気が早く治るための重要なポイントとなる。


インコのクチバシの形を整える治療。飼い主にそばに来てもらい、現在の状態や治療法をわかりやすく説明する

「実習に来て、とにかく目が回るような忙しさにビックリ。みなさんの邪魔にならないようにするので精一杯です」と日大に在学中の田中さん 須藤獣医師とAHTの丸山さんは、猫の治療中。「仕事は大変だけど、やりがい、達成感は100%」が二人のコメント
■病気にならないためにはまず予防。
そこで、半日動物ドックスタート

 重い病気になって苦しんでいるペットや悲しむペットオーナーに出会うたびに「定期的に診察しておけば早期発見できたのに」と悔しく思い、早期発見の重要性を、誰よりも強く感じていたという。

 そのために飯塚先生が始めたのが、ペットの半日ドック。血液検査、糞便検査、心電図、生体検査などの各種検査。触診、聴診、歯科検診など念入りに診察。食事指導などもしてくれる。

入院室の中には、治療中の犬や猫が病気と闘っている。掃除が行き届いているので、ニオイもなく快適に過ごせそうだ
あしたのジョーの著者のちばてつや氏も先生のところの患者さんのひとり。著作である「ハネ太」の中には光が丘動物病院や飯塚先生が登場する。

 院内には内視鏡やレーザーを使った検査や治療など最新鋭の獣医医療設備が整い、飼い主の希望が多いため、トリミングやペットホテルも完備。飼い主の立場にたった動物病院づくりをしている。

「光が丘動物病院に行けば、ペットのことならなんでもまかせられる。そんなホームドクター、街の獣医さんを目指し続けます」とニッコリ笑って語ってくれた。

午前中と夜の外来の間に、入院している犬や猫の診察、治療を行う。ペットがなるべく緊張しないように、ストレスがかからないように気をつけている 夜の診療が終わると手術の時間。この日だけでも手術が3件。手術が終わり麻酔が醒める頃には深夜12時をまわっていた
 
光が丘動物病院
東京都練馬区旭町1−13−10
(旭町南地区区民会館近く)
■TEL03(3939)3760 FAX03(3930)9609
■各種、検査・外科手術/動物ドック/トリミング/入院設備あり
■対象動物 犬、猫、兎、小鳥、フェレット、ハムスター他
■診察時間
 午前 9:00〜12:00  午後 3:00〜7:00
※日曜日は午前のみ診察 ※駐車場あり(7台)
分院/グリーン動物病院
川口市根岸3180
■TEL  048(288)7111
URL http://www.cps.ne.jp/hikarigaoka/

2001.07.26