スペインのスパニエルが17世紀頃にフランスで小型化されたもので、絹糸状の美しい被毛を持った愛玩犬。
羽を広げた蝶を思わせる大きな耳とその飾り毛が最大の特徴で、名前もフランス語の「蝶(パピヨン)」に由来します。
その優美な容姿はベルサイユ宮殿の貴婦人たちに愛されてさらに洗練され、ルーベンスをはじめ多くの画家に描かれました。
日本には1960年に輸入されてからしだいに登録頭数が増え始め、2000年では第8位。耳の垂れたタイプ(ファレーン)もいて、別犬種として扱う国もありますが、日本では数も少なく区別されていません。さらさらの毛並みを保つため、まめにブラッシングをしましょう。
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