小型で体の各部がよく引き締まり、顔面と四肢の下方を除いて豊富な毛に被われています。
もともとは北方スピッツ系のサモエドを祖先に持つポメラニア地方の牧羊・作業犬に端を発し、18世紀にやや小型化されてイギリスで愛好され、19世紀にはさらに小型タイプに改良されました。
ビクトリア女王がこの犬を愛好し、1891年に開かれた第1回クラフト・ショーにはウインザー城内で飼育した数頭を出陳、いずれもクラス1席を獲得して、ポメラニアン人気にさらに拍車をかけたといわれています。
顔の周りをやわらかく被う長毛、付け根が高くフワフワの尾、可憐な愛らしさが魅力で、日本でもつねに人気の高い犬種です。かん高い声で鳴くので、無駄吠えさせないようにしつけましょう。また、骨が細いのでちょっとしたことで骨折してしまいます。高い所から飛び降りるようなことはさせないようにしましょう。
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