読者のペットライフ拝見
第2回目の注目ペット


萩原頼子さん&プリンくん
       (ジャンガリアン・プディング/オス)

撮影/田伏博
カスタードみたいな毛色がかわいくて
「パクッ」って食べたくなっちゃう

 「会社から帰ると真っ先にプリンのケージをのぞきます。ハムスターは夜行性って聞いてたから『まだ寝てるかな?』と思うんですけど、いつも起きてる(笑)。私が帰ると『あ、エサが帰ってきた』とか思うのかなぁ」

 ご主人とふたり暮らしをしている荻原頼子さんは、ずっと「ハムスターを飼いたい」と思っていた。そして2月のある日、ペットショップを訪れたふたりは、1匹の小さな生き物に目を奪われる。カスタードのような色合いのジャンガリアン・ハムスターだった。

 「ケージに<プリン・ジャンガリアン>と書いてあって、『うわぁ! 本当にプリンみたい!』と一目ぼれしてしまったんです。正式にはジャンガリアンの<プディング>というカラーらしいですね。去年あたりから人気が出始めた新種なんだと店員さんが教えてくれました。ほかの色に比べると値段は高かったけど、もうこのコしか目に入らなかった」

 
こだわり派のふたりは、本を読んで勉強し
どんどん用品を買い揃えていった!

 こうして萩原家の一員となったプリンくん。こだわり派の夫婦は、ハムスターの本を数冊買って勉強し、エサ、おもちゃ、ペット用ヒーターなど必要なものはすべて買い揃えた。ケージも、いつも使っているピンク色の「本宅」のほか、2階建ての黄色い「別荘」まで所有させている!

 「ハムスターの用品っておもちゃみたいでかわいいから、つい、買ってあげたくなる。でも、相手は命あるものですから、一緒に暮らすことを楽しみながらも、正しい知識を持って接してやらないと……と思うんです」

 ハムスターと暮らす楽しさと、小さな命を預かることの責任感。両方をバランスよく理解し、上手につきあっている萩原さん。大変なことはないのだろうか?

 「大変というわけではないですが、ハムスターは1カ所に決めたらそこで用を足すって聞いたんですよね。でもプリンはそこらじゅうでしてる。どこでしてもいいんですけど、せっかくトイレを買ったのに、その中でエサを食べたり毛づくろいをしたりするプリンを見ていると、ちょっと悲しい(笑)」

(2001.07.12)