|
●健康は日常のボディケアから
皮膚の血行をよくし、汚れや抜け毛、フケを取り除くために、犬には毎日ブラッシングをしてあげましょう。小さいうちから少しずつブラッシングに慣らしておけば、嫌がらなくなります。シャンプーは月に1〜2度で十分。風邪をひかないようなるべく暖かい日を選び、終わった後はドライヤーで手早く乾かすようにします。犬種によってはトリミングが必要なものもいます。動物病院やペットショップで行っていますので、相談してみましょう。ツメきりや歯磨き、耳の手入れなども忘れずに。
● ストレス解消のためにも運動は不可欠
普段庭につないだり犬舎に入れて飼っている犬は、毎日朝と晩に30分くらいずつ散歩をさせましょう。室内で放し飼いにしている犬の場合は1日1回でも大丈夫ですが、必要な運動量や方法は犬種によって異なるので、それぞれの犬にふさわしい運動をさせてあげること。
散歩は犬の運動不足やストレス解消に一役買うだけでなく、犬とのコミュニケーションの機会でもあるので、欠かさないようにしたいものです。そしてその際は、周囲に迷惑をかけないようにリードをつけ、飼い主の責任としてフンは必ず持ち帰るようにしましょう。
● 予防注射を忘れずに
犬の病気を予防するために、毎年必ず健康診断と予防注射を受けましょう。日本では法律により、生後3カ月以上のすべての犬に狂犬病の予防注射が義務付けられています。登録を済ませていれば、春に狂犬病予防注射の案内が送られてきます。
また、ジステンパーやパルボなどの伝染病を予防できる混合ワクチンも毎年必ず接種させましょう。
● 寄生虫の予防も大事
ノミやダニの駆除も忘れずに行いましょう。ノミ取り用の首輪などもありますが、動物病院に相談すれば手軽に使えて効果が高く、安全な薬剤を処方してくれます。
また、心臓に寄生するフィラリアの予防も大切です。蚊が媒介する寄生虫なので、夏から秋にかけて予防薬を必ず飲ませましょう。
|