2001.08.09号
<国内編>
パンダのリンリンはパパになれず帰国(日本・東京→メキシコシティ)
ゴリラのビンドンは独身生活に(東京→福岡)
愛犬の鳴き声から感情を分析(東京)
<海外編>
老化防止予防ペットフード(イギリス)
犬も飼い主もハッピーなペットホテル(ドイツ)
 
<国内編>

●パンダのリンリンはパパになれず帰国(日本・東京→メキシコシティ)

 生殖能力が低く、故郷中国でも絶滅の危機が懸念されているジャイアントパンダ。このたび、上野動物園のパンダ「リンリン」が遠くメキシコに子作りにでかけた。最初のカップリングがうまくいかずに人工授精に移行したが、最終的には「一時貸し出されていたメキシコのチャプルテペック動物園で、メスのパンダ3頭に実施された人工受精は失敗に終わった」(2001/8/2 ロイター)。次の繁殖期に、再度リンリンは海を渡る予定だ。

●ゴリラのビンドンは独身生活に(東京→福岡)

 希少種で、お嫁さん探しに難航しているのはパンダだけではない。上野動物園のニシローランドゴリラのビンドンも同様だ。ビンドンは、カップリングのためにスペインから上野動物園にやってきたのだがが、「お嫁さん探しに失敗し、先月30日、福岡市動物園に引き取られた」(2001/8/3 毎日中学生新聞)。福岡動物園にはメスがいないので、当分独身生活が続きそうだ。

●愛犬の鳴き声から感情を分析(東京)

 おもちゃのタカラでは、犬の鳴き声、声紋を6種類の感情に分類して、携帯型端末に表示する「バウリンガル」を来年2月に発売する。長さ6センチ60gの小型マイクを犬の首輪につけて、声紋を赤外線で携帯端末に送る。携帯端末の液晶画面には、「うれしい」「楽しい」などの感情を200種類以上の言葉や絵で表示する。価格は1万2千円で発売予定。最近吠えない鳴かない犬が増えているなか、本当の気持ちを知るにはもうひと工夫いるような気がしてくる。(ペットジャパン)

<海外編>

●老化防止予防ペットフード(イギリス)

「食品製造大手マーズのペットフード部門は6日、ペットのがんや犬のアルツハイマー病を防ぐ、新しいペットフードを開発したと発表した」(2001/8/8 ロイター)。キーワードとなるのが、今話題の活性酸素。DNAの損傷が病気の原因といわれているが、活性酸素の過剰発生が一因といわれている。今回のペットフードは活性酸素の過剰発生を抑える働きがあるとされ、ペットの高齢化が急速に進む中、今回のような老齢犬対策商品の登場が切望されている。

●犬も飼い主もハッピーなペットホテル(ドイツ)

 自分達がでかける時、ペットを預けたいが、「なにか可愛そうな気がして」と思う人もまだまだ多い。が、ドイツでは、飼い主もペットもハッピーなペットホテルが人気を集めている。「犬たちには、檻(おり)ではなく「部屋」が与えられる。調教師が犬と一緒に障害物の置かれたランニングコースを走るなど、さまざまなエンターテインメントも用意されている」(2001/8/8 ロイター)。ペットの状態を知りたい飼い主は、ネットを利用して、自分のペットの状態を動画の映像で見ることもできる。利用料金は1日約2500円から5400円。

 
(2001.08.09)
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