楽しくなさそうにはしていない猫

千葉県・船橋競馬場に隣接する厩舎団地。

そこで競走馬の世話をしながら暮らしている“厩務員”の津乗健太さんは
近所でたくましく生きている地域猫の写真を撮り続けています。

そのあたたかなまなざしで見つめた小さな生き物の世界は、
時にやさしく、時に厳しく、私たちの心にさまざまな思いを響かせてくれます。

 
 
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廃止された新潟競馬場から働きに来た越川さんと
担当馬のテイエムサプライズ。どちらもかっこいいです。








 
雪が積もる新潟競馬場では、馬房に敷く寝藁を干すのに、脚立を使っていたそうです。

越川さんが来てから、写真のように、脚立を使って寝藁を干すようになり、いつからかこの脚立を「コッシータワー」と呼ぶようになりました。

コッシータワーの横でトラ猫がのんびりひなたぼっこ。


「あったかいニャあ」

ほこほこ顔がそう言ってます。

 






 
 
トラ猫と仲良しの黒猫。鞍の上を寝床にしています。とっても人懐こいコです。








(文章&写真:津乗健太)

■津乗健太(つのりけんた)
1972年
香川県に生まれる
1995年
大阪ビジュアルアーツ卒業
2002年〜
船橋競馬場渋谷厩舎・厩務員
ひと言
僕は船橋競馬場に隣接する厩舎団地で、競走馬の世話をしながら暮らしています。いわゆる厩務員です。ここには猫もたくさんいるのですが、仕事柄、動物好きな人が多いせいか猫も安心しているのかもしれません。本当に、ただなんとなく、母親が我が子の写真を撮ってしまうようにして撮ってしまいました。見ていて楽しい気持ちになっていただければ嬉しいです。

 

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(2008.04.10)