レイラとLuLuのHappy Days in LA


 
 
 私が住んでいたアパートメントが犬を飼ってはいけなかった為、Luluと住むために引っ越しをすることに。LAで賃貸のアパートメント(日本でいうところのマンション)を探す時は、日本と違って不動産屋を通さずに自分の足でRENT(貸し出し中)のサインを見て電話したり、インターネットを使って探すのが一般的。

 私のアパートメント探しも2軒にしぼられ、見に行っていたアパートメントのオーナーと犬の話になった時のこと。

 「犬が吠えるようだったら、吠えたら首に電流が流れる首輪、あれつければいいのよー!」

 えっ? 子犬なんですけど。人間の子供でもそうだけど、まず悪いことしたら叩く前に躾じゃないの?

 
 軽く電流首輪の話をされて、ちょっと引いてしまった。
 最終的に入居を決めたアパートメントでも、電流首輪の話がでました。さすが契約の国アメリカ。まず、入居にあたり何枚ものペーパーに目を通し、いくつもの項目に承諾のサインをします。犬と入居する私には、こんな決まりがありました。

 ※去勢をすること
 ※犬が吠えたら、電流の流れる首輪をすること

 犬を飼えるアパートメントには、犬を飼ってる人がたくさん集まります。こうしてルールを作ることで、犬を吠えさせっぱなしにする飼い主がいた場合に犬の躾を義務づけられる、ということなのかもしれない。 確かに、吠えたら痛い思いをするってわかれば吠えなくなる。でも囚人じゃないんだから、飼い主が躾をして、どうしても吠えちゃうコだったら、くらいの最終手段にしてはどうかしら?
 躾が行き届いているコが多いし犬は大事にされているように思うけれど、感覚の違いにちょっと驚いてしまった。

 Lulu、あなたにそんな首輪はしたくないから、鳴かないでちょうだい!!


 

■黒沢レイラ■

女優・モデル。ロサンゼルス在住。
日本では『CALAJA』『ディズニー英語システム』のCMに出演中。
趣味は旅行と写真を撮ること。